予算要望

はじめに

リオデジャネイロオリンピックも盛大に開催され、我が国も史上最多のメダルを獲得するなど、明るいニュースも見られる中、我が国の経済も、2020年東京オリンピックの開催を見据え、緩やかな回復基調が続いている。しかし所得の格差の拡大や、非正規雇用の増加、海外経済情勢の変化による株価の下落、物価の変動など、一般生活者にとって不安定な情勢である。

本市においても、2027年のリニア中央新幹線の東京-名古屋間の開業を見据えて、名古屋駅周辺の新たな街づくりが急速に進展するなど、都市魅力の向上とともに、本年の本丸御殿の第二期公開、来年にオープンを予定しているレゴランドなど、「観光都市名古屋」への取り組みが進められ、明るい兆しも見られている。一方で依然として景気回復を実感できない多くの市民に対して、暮らしの安定や豊かさを実現することが喫緊の課題となっている。

また、人口減少、少子高齢化の進展などにより、福祉や医療などの社会保障に要する経費が増加する一方、本市の人口は将来、減少に転ずるものと予測されている。民進党では、次代を担う子どもたちを、生み育てやすい環境をつくることが、本市にとって最重要課題であると提言している。

私たち民進党名古屋市会議員団は、「安心、豊かさ、平和」を将来世代に引き継ぐため、子育て支援・次世代育成をはじめ、大規模地震・災害対策の充実、高齢者・障害児(者)福祉、医療の充実、景気・雇用対策、教育、環境保全、食の安心など、多岐にわたる課題に対し、果敢に取り組み、バランスの良い名古屋市政を実現すべく、全力を傾けているところである。

この「平成29年度予算に対する要望書」は、私たちが地域での活動などを通じて多くの市民の方から寄せられた貴重な意見を集約し、議員としての調査・研究活動を行う中で取りまとめたものである。

本要望書の趣旨を受け止め、より良い未来のために、市政推進がなされることを切望するものである。

平成28年9月


CONTENTS(目次)

重点施策要望書

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局別要望

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